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2008/05/05 (Mon) 気付けば足の甲に水泡ができていた

いや、水疱と言うにはふさわしくない気がする。
・・・皮と肉の間にできたそれはΦ2cmほどのものがひとつと、もう少し小さいものがふたつ。黄色身を帯びた液体を貯留し、表面に血管さえ見えるそれはいつか見たエイリアンの映画に出てきた何かを思い出す。
もっともそんな映画をまともに見たことはないから何を思い出したのかは定かではない。
でもまあ、こんな症状だ。碌な物ではないだろう。

ふと見ると手の甲に黄色いかさぶたがあった。
膿を固めたような、黄色に僅かの古い血を混ぜ込んだような色合い。
綺麗な円形の、いやむしろ円柱、だろうか?
周りの皮膚はやや陥没し、そのかさぶたが酷く目立つ。
乾燥した奇妙な黄色いそれが蛍光灯の光をうけててらてらと光った。



足の甲のそれの表面の皮膚が破れた。
慌てて側にあったティッシュペーパーを数枚掴み出し液体を拭う。
見る間に紙切れはぐちゃぐちゃになって、まるで雨の日のアスファルトの上のゴミのような有様になった。

手の甲のかさぶたにのふちに爪を欠ける。
じわりと力を加えるとめりめりと音が聞こえてきそうなほどしっかりと皮膚にくっ付いていたそれを引き剥がす。
治りきっていない傷痕の上を覆うかさぶたを剥がすときと同じ感触、同じ痛み。
違うのは剥がした後だ。
ただのかさぶたなら傷が開くだけだが、
「何だコレは・・・。」
剥がした後には水疱瘡のようなクレーターと半透明になったその下の組織。
そして中心にある芯のような白い、何か。
白い何かからは回りに根が出ていた。
文字通り、手の中に長く深く伸びる根が。
その周りには粘性が高くて角を立てるように立っている粘液。
それをつい、左手の人差し指で突付いてしまう。
粘つく硬い液体。
親指と擦り合わせて剥がそうとするが上手く行かない。

まじまじと左手の指を見ると、ごく小さな角のようなものが散在していた。
触ったから、感染が広がったのか。



そんな夢。
すごく疲れた。
あと目が覚めた後は手の甲と足の甲を確認した。
夢はリアリティがないほうが良い。

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